異素材樹脂の一体成型による封止
異素材樹脂の一体成型による封止
2013年4月の事例:一次成形品をPPで確保し、PPSでインサート成形にて二次成形を行う。
通常PPSの成形をする際に設定する金型温度ではPPの一次成形品が耐えられない為、熱処理加工などを後工程で実施する。PPとPPSの界面は完全に密着、融着し、気密性があることが求められた。
今回のケースでは一次成形品の表面改質により、厳しい要求に堪えられるものをお客様に提供し、ご承認をいただいた。
(写真はイメージのため、この内容と関係はございません)
→お問い合わせはこちら